小泉純一郎元首相の次男であり、若手政治家として注目され続ける小泉進次郎さん。
そして、長年ニュースキャスターや司会者として活躍してきた知性派のアナウンサー・滝川クリステルさん。
二人は2019年に結婚と妊娠を同時に発表し、大きな話題になりましたね。
この発表には、「どうやって出会ったの?」「デキ婚だったの?」といった声も多く見られました。
この記事では、
- 出会いから結婚までの馴れ初め
- 二人はデキ婚だった?
について、詳しくご紹介します。
小泉進次郎と嫁・滝川クリステルの馴れ初めまとめ

小泉進次郎さんは、元内閣総理大臣・小泉純一郎さんを父に持ち、自身も環境大臣などを歴任した実力派政治家ですよね。
さわやかなルックスとわかりやすい発信力で、若手政治家の中でも特に人気のある存在です。
一方、滝川クリステルさんはフリーアナウンサー・キャスターとして長年テレビで活躍し、「お・も・て・な・し」のスピーチで世界的にも知られることになりました。
そんな小泉さんと滝川さんは、2019年8月7日に結婚を発表しています。

政治家とアナウンサーという異なる世界で活躍してきた二人ですが、どのようにして出会い、どんなきっかけで結ばれたのか気になりますよね。
2019年9月に放送された『徹子の部屋』に滝川クリステルさんが出演した際に、小泉さんとプライベートで初めて会った日のことを語っていました。
実は、2人の出会いは指揮者・西本智実氏のコンサート。2人も呼ばれていたコンサートには黒柳も呼ばれていて、偶然3人が並んで座ることに。その後、楽屋でみんなで話をしたのが、小泉大臣と初めてプライベートで交流した機会であったという。
引用元:WEBザテレビジョン
しかし、本当の初対面はテレビの取材だったようです。
小泉さん自身の話によると、まだ新人議員だった頃に、滝川さんの直撃取材を受けたのが初対面だったと明かしています。
横須賀の会見では「本当に魅力的」とノロけ、新人議員の時に直撃取材を受けたのが初対面とも明かした。
引用元:日刊スポーツ
仕事での初対面は取材を受けた時で、プライベートでの出会いは音楽コンサートだったようですね。
そうしてしばらくは「友人」としての関係が続いていたものの、徐々にその距離は縮まっていきました。
滝川さん自身も「いろんなことを話せる相手で、良きアドバイスをくれる方だった」と進次郎さんへの印象を語っており、ある時から友人ではなく「特別な存在」へと意識が変わったそうです。
その変化は、滝川さんいわく、ある日突然だったと語っています。
友人関係の中で信頼を積み重ねるうちに、ふとした瞬間に恋愛感情へと切り替わったのかもしれませんね。
交際は2018年頃から始まり、周囲に知られないよう極秘で愛を育んでいたそうです。
小泉さんは、「今回のこの発表に至るまでは一度も2人で外に出たこともないし、一度もどこかに一緒に移動することもありませんでした」と明かしています。

二人での初外出は、小泉さんの横須賀の実家へのあいさつだったみたいだよ!
小泉さんは、結婚を決めた理由についてこう語っています。
結婚の決め手について小泉議員は、「彼女といるときは政治という戦場から離れ、ふっと力を抜いて、無防備な自分でいることができ、救われる思いがします」などと話している。
引用元:日テレNEWS
互いに支え合い、素の自分でいられる関係性が築けたからこそ、結婚に至ったのでしょう。
信頼と安らぎを軸に始まった二人の馴れ初めは、まさに「運命の出会い」と呼べるものかもしれません。
小泉進次郎と嫁はデキ婚だった?


音楽コンサートで出会い、友人から交際に発展したお二人は、2019年8月7日に結婚と共に妊娠を発表し、大きな話題になりましたね。
自民党の小泉進次郎厚労部会長(38)は7日、タレントの滝川クリステル(41)との結婚と、滝川の妊娠5カ月を発表した。
引用元:日刊スポーツ
この発表には、小泉さんが政治家なこともあり、「無責任ではないか」「いい歳して」との批判が見られました。
しかし、単なるできちゃった婚ではなく、背景には年齢的・社会的な事情や、お互いの将来を見据えた計画性も感じられます。
まず、発表時の状況を整理すると以下の通りです。
- 結婚発表と同時に妊娠(妊娠5カ月)を公表
- 翌日8月8日に入籍予定
- 出産は翌年初めを予定
- 交際は2018年頃から始まっていたとされている
結婚当時、滝川さんは41歳でした。
高齢出産にあたる年齢で、妊娠のタイミングを慎重に考える必要があったのは確かです。



35歳から高齢出産とされ、様々なリスクがあると言われているよ!
妊娠・出産にはリスクが伴う年齢であることを考えると、結婚の順番にこだわらず、妊娠を優先する判断はとても現実的だったといえるでしょう。
また、小泉家は代々政治家を輩出する名門一家ですよね。
小泉さんが結婚する際には「跡継ぎ」への期待やプレッシャーもあったようです。
進次郎氏は、自身の公式ブログにおける結婚報告を、こんな言葉で始めている。
「『いつ結婚するんだ』『はやく嫁もらえ』『いい歳なんだから…』などと地元でも、国会でも、全国でも言われてきた私ですが……」
引用元:AERA
結婚後に「子どもはまだか」と余計な詮索を避ける意味でも、妊娠してからの結婚という選択は合理的だったと考えられます。
小泉さん自身は記者会見で「自然な流れ」という言葉を繰り返し、妊娠も結婚もごく自然な成り行きだったと強調していました。
結婚してから妊娠するべきという価値観を持つ勢力に対して「文句は言わせない」と威圧するすような強い意思を感じますね。
現代では、結婚前に妊娠・出産に向けて動き出すことも特別ではなくなってきています。
不妊治療を受ける夫婦が6組に1組とも言われる時代ですので、結婚よりも妊娠を優先するという考え方は、より現実的なライフプランの一環とも言えます。
二人の結婚はデキ婚としても注目されましたが、順序にとらわれず、2人にとってベストなタイミングで家族を築くという、新しい価値観の象徴のようにも感じられます。
無計画な結果ではなく、二人の年齢や環境、将来を真剣に考えた上での計画的な選択だったかもしれませんね。
まとめ
この記事では、小泉進次郎さんと滝川クリステルさんの馴れ初めと、デキ婚の真相について紹介しました。



あらためて、ポイントを以下にまとめるね!
音楽コンサートでのプライベートな出会いがきっかけで交流をスタート
その前にも新人議員時代の取材で初対面している
結婚と共に妊娠5カ月も公表され、「デキ婚(授かり婚)」であることが明らかになった
滝川さんが高齢出産となる年齢であったことや、政治家としてのプレッシャーが背景にあったと見られる
二人の結婚は単なるできちゃった婚ではなく、互いの人生と未来を真剣に考えたうえでの自然な成り行きだったのかもしれないですね。